「なまじ喰える」はいいのか!? その1

天橋立で「股のぞき」
こんにちは、ギミクリーズの田中です。
息子よ、ちゃんと見えているか!?
お休みの日に観光。
前回訪れたときに「股のぞき」できなかったので、
5年ぶりに念願を達成しました。
さすが日本三景の一つ。
平日でしたが日中はたくさんの観光客。
5年前と比べて今回とても気になったこと。
それは、
「インバウンドのお客様の多さ」
アジア圏からたくさんいらっしゃってました。
お昼にお食事処を探していても、
店頭のメニュー案内は英語併記が当たり前ですね。
店内では、
スタッフさんが片言の英語で対応されていました。
お世辞にも英会話がお上手ではないでしょう。
でも、忙しい、お客様はどんどん来ちゃう、
「私、英語できません!」
なんて言ってられない状況。
環境が人を強くするんだなーと感じました。
全国の観光施設で、
もはや当たり前になっているワード
「インバウンド」
日本の名勝では望まずとも増えている。
(国策なので。)
一方、地方再生の策として、
積極的に取り込もうと奮闘している地域・事業者もある。
しかし、分かっていても、
なかなか進められない所があるのも事実。
やはり「言葉の壁」が大きい。
メニューの英語表記まではできても、
いざ会話となると二の足を踏む。
また注意事項やルールの説明が生じる事業者では、
それも外国語表記して接客対応しなければならない。
管理しきれないから、
マナー違反やトラブルの発生が懸念となる。
「ウチはいいや。
そこまでする余裕も労力もないし。」
家族経営のお宿さんなんかは、
まさしくそうかもしれない。
でも、
「やらない。やりたくない。」
の言い訳にしている人もいる。
インバウンドに限らずだが、
新しいことがなかなか始められない。
これだけ「地方再生」だの「地方創生」だの叫ばれてても、
現実の地方の現場はそう。
(もうそのワードすら古く感じてきた。)
その理由は、
「なまじ喰えてる」からだ。
今のままで、今現状は。
「なまじ喰える」のは悪い事ではない。
喰えなかったら路頭に迷ってしまう。
不幸な人がでてきてしまう。
しかし、
本当に問題に直面してないから本気にならない。
不幸になる前に、
体力が尽きる前に、
「なまじ喰えてる」うちに、
新しい手を打たねば。


