物理的に解決する

賛否両論だったオリンピックも閉幕。
ちょっと寂しい。
こんにちは、ギミクリーズの田中です。
東京はどうだったっか分からないが、
地方においては夏休みのおウチ時間を過ごすのに、
よいエンターテインメントだったように思う。

山の日の三連休は台風、
お盆休みはまた天気が崩れそう。
夏の一番の稼ぎ時、
観光業にとっては痛い。
コロナの事を思うと人流を抑えたいし、
どっちにしても頭が痛い。

それでも店を開ける以上は、
たくさんお客様をお迎えできるよう準備する。
事業の究極の目的は、
利益の最大化である。

「この前こんなことがあったから、
みんな気を付けましょう」
「忙しくなるから、
みんな頑張ろう!」
どこに行ってもそんな声がよく聞かれる。
問題点・注意点の共有は大切。
声をかけ合う事は良いことに間違いない。

しかしだ!
「気を付けましょう」「頑張りましょう」
が増えれば増えるほど、
スタッフの負担は増える。
人的ミスもなくならない。
実際、言ってオシマイで済ませている上司もいる。
頭は使ってナンボだ。
「その問題を物理的に解決する方法はないか?」
を考えたい。

あらかじめ用意しておく、
オペレーションを見直す、
治具を作る、
チェックシートを使う、
機械化・自動化する、etc.
安全に関する部分には、
必ず物理的対策を施したい。

サービスの部分でもできる事がある。
実際にとあるレジャー施設で聞いた話。
ヘルメットを着用するアクティビティで、
お客様は受付時に自分に合うヘルメットを選んでレンタルする。
しかし、現場で確認すると、
アクティビティをするにはサイズがルーズで一回り大きいことがある。
(色やデザインで選んでしまうから!?)
再度、受付に戻って交換してもらうのは面倒なので、
レンタル時にスタッフが注意してみて上げて欲しい。
という現場からの要望。
でも、受付の様子からすると、
とても一人づつサイズ感をチェックしてあげる余裕はない。
(お客様にヘルメットを自分で選んでもらうのも、
オペレーション上の自動化の一つなのだ。)

この問題をどう解決する?

現場に交換用のヘルメットを用意しておくということもできる。
しかし、余分なヘルメットを全てのサイズを用意しなくてはならない。
それをストックしておくスペースも現場に必要になる。
他にいい方法は!?
「100均のでいから、いくつかメッシュキャップを
現場に用意しておくといいんじゃない!」
メッシュキャップなら現場でも邪魔にならない。
サイズが大きかった方には、
中にキャップをかぶってもらう。
これでサイズ感を合わせる。
キャップはつばもあるから、
ヘルメットが前にずれるのも防いでくれる。

小さなアイデアで、
受付も手間が省け、現場の不満も解消。
なによりお客様へご迷惑をかけないで済む。

もう一度、
お客様からの要望やクレーム、
スタッフが抱えている不満を洗い出してみよう。
他にも物理的に解決できる問題があるはずだ。

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