映画館は生き残れるのか!?

いよいよ「スター・ウォーズ」も始まりました!
こんにちは、ギミクリーズの田中です。
さすがSW。
「光がチカチカするシーンがありますよ」
の注意喚起ポスターもデカい。

「アナ雪2」に続いて、
映画のことを考えてみる。

「映画館は生き残れるのか!?」

地方でも(地方こそ)シネコンが当たり前になり、
昔ながらの小さな映画館は閉館を余儀なくされた。
その中、
大手がやらないような個性的な映画や、
マイナーでも上質な作品をセレクトして、
地域住民とともに奮闘しているところもある。

しかし、時代はさらに進んだ。
Apple TV、Netflix、hulu、Amazon prime
映画館に行かなくても、
自宅で手軽に映画が楽しめる。
映像機器の進化はすでに先行していて、
今やどの家庭も液晶テレビが当たり前。
ブラウン管から液晶モニターへ変遷したことで、
画面の大型化が可能になった。
昔は「1インチあたり1万円」と言われた価格も、
60インチクラスで10万を切るメーカーが出てきている。
画質もすごくキレイ。

映画館での封切とネット配信ではタイムラグがある。
劇場での興行収入を守るためだ。
だが、これも変わり始めている。
2020年アカデミー賞の有力候補「アイリッシュマン」なんて、
配給元自体が Netflix なのだ。

「もう映画館へ行く必要がない」

シネコンだってうかうかしてはいられない。
大手も単館系・アート系の小さな劇場も、
映画館の淘汰はさらに加速する。
入場者が減少すれば、
ランニングにコストがかかる大きな映画館ほど、
運営が厳しくなるかもしれない。
劇場の大小入り乱れた生き残り合戦が始まる。

では、この先映画館は全てなくなってしまうのか?
私は(すぐには)そうならないと思う。
「映画館で映画を観る」
という行為は、
「文化」の域へ達しているからだ。

すると映画館は、
「映画館で映画を観ることの価値」
をお客様に提案していかなければならない。
コンテンツ任せの集客は立ち行かなくなる。
ディズニーやワーナー・ブラザーズ、東宝など、
大手制作会社から配給される話題作を
ただ上映しているだけではダメなのだ。

東京・立川の「シネマシティ」さんは
「音」にフォーカスして、
「極音」「極爆」上映を開催している。
音響機材に巨額を投資して、
音波が体を揺さぶる正に「体感」を提供している。

次は、
どんな価値を提案する映画館が、
出現するだろうか!?
ともあれ、
「文化」を体験するべく、
この冬休みは映画館へ行ってみましょー!!